超久しぶりの更新です。
この数か月にも、いろんなことがあり
ああだこうだしているうちに
王滝村での息子の山村留学も、あと1週間となりました。
修村式は、今度の土曜日。
今はその準備にも追われつつ
4月からの北相木村行きに向けての準備もぼちぼちはじめつつ。。
慣れ親しんだ場所を離れることは
やっぱりとてもさみしくて
この前の週末に、クラスのみんなが開いてくれたお別れ会で
しくしく泣いていた息子よりも
私の方が大泣きしてしまった。
ひとつの終わりは、新しい始まり。
頭では重々わかっているけれど
そして、心もようやくちょっとずつ そこに着いてきてはいるけれど
まだ、ふとした瞬間に未練や執着みたいなものが顔を出す。
でも、そういう気持ちを味わえること自体が
とても幸せな経験であり。
しっかり浸って味わって、そして手放そう。
いつか そうなれる日に。
そして、そんな別れとはじまりを目前にして
息子自身の心も揺れ動くことはもちろんあって…
でも、今日
そんな彼をめぐる、ある出来事とその顛末を電話で聞いて
気づかされた
あの子は わたしが思うよりも
ずっと 強く逞しく大きくなっていた
うんとやわらかくしなやかに
今の自分が立っている場所をわかっていて
きちんと 前を見ている
それを知った瞬間に
涙がどばーーって 出た。
親ばかとか
子ども自慢とかではなく
ただ、まったくニュートラルな心で
息子のことを すごいひとだ、と思った
ずっと、子どもとしてではなく
ひとりの人間として向き合ってこようと思いながら
あの子を子ども扱いしているのはわたしだったなぁ。と
改めて思った
わたしも 成長し続けたい。
あああ、でも 修村式…どんだけ泣くんだろう
きっとウォータープルーフマスカラでも すっかり流れちゃうだろうな(爆)
